qasefuzikoのブログ

工学できない

Panasonic DMR-BZT710をしばらく使って

たまにはブログ更新をしないと勿体ないので・・・

さて、約8ヶ月前にブルーレイレコーダーのDMR-BZT710を買って今もバリバリ使ってますが、ここまでの感想などを書こうかと思います。

【操作性】

 非常に良いです。リモコン操作は快適で遅延も殆ど無いですね。今まで使ってきたレコーダーはいまいち反応が悪かったりして使いにくかったのですが、本機はびっくりするぐらい早いです。比較対象が古い機器なので最近の機器だと当たり前なのかもしれませんが、とにかく文句なしです。

【再生】

 基本的に録画して見るだけなので便利な再生機能などは利用していません(おまかせ など)。

録画一覧は縦表示のリストになっていて、1ページに9番組表示できます。この他の表示方法は見当たりませんでした。毎週予約などで同じ番組が複数ある場合は、自動的にまとめられる機能があります。もちろん全番組表示もできます。

便利だと思ったのが、ディスクを入れると、「ディスク」というタブが表示され、HDDとディスクの番組一覧の移動が楽になったところです。以前はHDDモード、ディスクモードを一々切り替えなきゃいけなかったのでその手間が省けました。

【録画】

 今回は値段も考え容量は500GBのものを購入しました。アニメ1シーズンあたり17番組ほど録画しています。その場合、放送画質であるDRモードで録画すると、1シーズンは何とか録ることができます。ただHDDの容量が少ないため、撮り貯めには適さないかと思いますが、幸い外付けHDDをつけることができるのでそこまで深刻ではないかと思いました。ただ私はレコーダーが逝ってしまうとヒモ付しているHDDが使えなくなるのが怖いため、私はBlu-rayやDVDに避難させています。この機種はBD-XLにも対応していますので、HDDには劣りますが多くの番組を避難させ、故障しても他のレコーダーで再生ができる利点があります。しかし現状BD-XLは非常に高いです。コストパフォーマンスを考えると、やはりHDDの方がいいかもしれません。

 録画は同時に3チャンネルできます。アニメを録っていくとどうしても時間がかぶってしまいます。今までは2番組までならなんとかなったのですが、最近は3番組かぶることも多くなってきたので3チューナータイプにしました。しかし、500GBに3チューナーは運用キツイです・・・ やっぱりすぐ溜まりますね。

【録画モード】

 本機ではDRモードのほか、ハイビジョン画質のHG(2倍)、HX(4倍)、HE(5倍)、HM(8倍)、HZ(15倍)や、標準画質のXP,

SP、LP、EPの11種類あります。画質についてはモニターが液晶ではなくブラウン管を使っているのであまりわかりません。

 上記でも言ったとおり見る余裕がなく録り貯めがちなので今後はHZで録画します。ただ、ブラウン管で見る限りだとHG~HZで録っても画質の変化はわかりませんでした。さすがにXP以下はアナログ放送画質なのでブラウン管でもぼやけているのがわかりました。ですのでクオリティーを求めなければDR以下でもいいかと思います。ちなみにHZモードで録画するとHDDには最大675時間、BD(3層100GB)だと168時間録ることができます。結構十分かも・・・

【予約機能】

 予約機能については、時代の進歩に感動しました。

 まず、時間変更を±3時間まで対応してくれることですが・・・最高すぎる機能です!!もう時間変更に泣くことはなくなったのですよ。もうすごいやばいよこれ・・・今までのレコーダーはそんな機能は付いているわけなく、録りためたものを見た時に「次回の放送は~」のテロップを見た時の絶望感といったら・・・ すごい重要な回が録れなかったことは何回もありました。しかし、本機は3時間も追いかけてくれるというすぐれもの。買ってから今日まで、時間変更による録画失敗はありませんでした。

これらの機能は電子番組表との連携か強化されたものだと思います。電子番組表も番組の詳細などが見られるようになり、非常に便利になりました。配信先の仕様なのか、話数を表示する番組としない番組があります。あったほうが管理が楽になるのですが、しょうがないことらしいです。

とりあえずこのへんで終わりです。ろくに構成も考えずに書いたのでところどころグダグダですがご勘弁を(笑)

次にはネット接続に関して書こうかと思います